茨城県では健康長寿日本一を目指すため、県民の塩分摂取量を減らす取組の一環として、適塩メニューを提供する「いばらき美味しおスタイル指定店」の募集をし(11月6日~)、12月23日付けで第1回目の指定店となる115店舗を指定しました。
本日、記念すべき第1号店となる「畑のGOCHISO」において、指定証授与式及び大井川知事の試食会を開催しました。
大井川知事 コメント
減塩だと分からないくらい純粋に美味しいです。カツレツは柔らかく、サラダも野菜本来の味を活かし、にんじんのドレッシングが旨味を引き出しています。
県民の生活習慣病の予防のために減塩の取組を推進していき、今後も減塩は美味しくできるということを広くPRするとともに、さらなる積極的な取組に期待します。
「畑のGOCHISO」 江原(えはら) 甫(はじめ)オーナー コメント
この度「いばらき美味しおスタイル指定店」第一号店となり、とても嬉しく今後の励みになります。お客様にも健康になっていただけるように、今後も新たなメニューを開発し、プレミアム指定店を目指していきたいと思います。
【試食メニュー】ミラノ風カツレツ(塩分 2.7g)
■バルサミコソースやトマト味により、塩分が控え目でも満足感のある味わいに。
■衣にパン粉とコーングリッツを使用することで、食感と香ばしさを追求。
■旬の野菜を使ったサラダと素材の味を崩さない野菜のドレッシングを使用。
第1号店「畑のGOCHISO」について
野菜を美味しくいただけることをコンセプトにしたお店。減塩でも美味しく料理を味わうことができるように、自身の農園で採れた新鮮な野菜で作った自家製ドレッシングを使った料理を提供している。
オーナー:江原 甫(えはら はじめ)(38歳)
【指定店への意気込み】少量の塩分でも野菜本来の旨味だけで料理がこんなに美味しいということを感じていただければと思います。今後も野菜と地産地消にこだわった美味しく食べられる適塩メニューを考案していこうと思います。